30代窓際商社マン日記@資産運用/育児などなど

30代サラリーマンです。総合商社に勤務、3人家族。投資・資産運用、育児、ニュース、映画、ガジェットなどについて、日々の感じたことを記録していきます。

アカツキCEOの考え方

 

本記事にとても共感しました。

多くのサラリーマンが、直面していると思いますが、KPIを設定すると、それに合わせたつじつまあわせが重要になってきます。

 

会社の幹部にもなる人たちは、頭もいいので、そのつじつま合わせが合理的でないことにすぐに気づきます。そして、更なるつじつまあわせが始まります。

 

多くの人がこのような問題に直面した経験があると思いますが、誰のために仕事をしているのか疑問に思います。数字の説明は、主に投資家をターゲットとした行動かと思いますが、このつじつま合わせは、決して投資家が求めている行動ではないと思います。

 

斯様な状況を変えるためには、中間管理職と言われる人たちが、常に担当・現場と会話をし続け、つじつま合わせを見抜けるまでの知識と牽制機能を働かせ、上層幹部陣にも常に、報告をあげられるような関係づくり、度胸が必要と実感しました。

 

そのような体制を作るためにも、現在の相対的な評価体制・人事制度の見直しが、抜本的に必要かと感じました。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。