自分の所属する部署が廃止となりました。
自分の所属する部署が急遽廃止となり、とても忙しくなり、なかなかブログを更新することができませんでした。
業績不振が廃止の主な理由でしたが、所属する部署の人間は、そもそも、その仕事がしたくて部署に入ったわけではなく、会社からの命を受けて、その仕事を精一杯やってきたわけです。
それを幹部が、「業績不振だから、別の部署に行って、頑張ってくれ」というのは、いささか違和感を感じます。幹部陣の先見性がなかったことに対する自責というのは、あまり感じられません。
結局、部署の人間が、みんな、自責の念と悲しさ、悔しさをもたされただけのように感じました。このような状況で本質は変わるのでしょうか?
しかし、サラリーマンというのはそのようなものです。与えられた部署で、精一杯会社の為に頑張り、「自分は成長している!」という思い込みと、生活の安定をもらいながら、資本家やニューパワーの創造主に搾取されているように思います。
人生に費やせる、お金、時間、気力は有限です。今回の経験をして、「仕事だから!」という理由で、自分のリソースを仕事に傾けるのは、本当に危険だと認識しました。
少しでも、自分の誇れる人生を生きるために、よく考えて生きていきます。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。