30代窓際商社マン日記@資産運用/育児などなど

30代サラリーマンです。総合商社に勤務、3人家族。投資・資産運用、育児、ニュース、映画、ガジェットなどについて、日々の感じたことを記録していきます。

(資産運用) 配当利回り分析

今後の投資方針を決定していく為に、現在の配当利回りを整理してみました。

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(保有銘柄 配当利回り)

私の資産運用の目的は、サラリーマンの生活によって「場所」と「時間」が制限されていることから解放されることです。解放される為に、恣意的に設定している目標は、50歳で税後20万円/月の配当収入を獲得することです。税後20万円/月→税前28万円/月(72%計算)となりますが、50歳で8,000万円の資産があると仮定すると、4.2%の配当利回りを達成しないといけないです。

 

現在、4.9%なので、同レベルを維持する方針、かつ、個別株は分析など時間を要することから、「配当利回り4%以上の高配当ETF」に絞って今後の投資を進めていきたいと思います。

 

米国ETFとなると、有名なのが、VOO(1.94%)、VYM(4.11%)、VT(1.84%)、BND(2.19%)、SPY(1.70%)、SPYD(5.15%)、SPYG(1.07%)、HDV(4.21%)、AGG(2.24%)の10種類ですが、4%以上に絞ると候補となるのは、VYM/SPYD/HDVの3種類しかありません。

 

VYM/SPYD/HDVの構成銘柄(占有率10%以上)は、

VYM→ヘルスケア16.50%、金融15.70%、消費財14.60%、情報技術11.20%

HDV→エネルギー28.15%、ヘルスケア19.02%、通信15.15%

SPYD→不動産17.75%、金融15.37%、エネルギー12.24%、一般消費財11.27%、生活必需品10.62%

となっております。私の個別株保有銘柄は、生活必需品、エネルギー、通信の占有率が高くなっているので、セクター分散の観点から、VYMが一番の候補と考えています。

 

以上、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。