米国雇用統計の結果について
先週、金曜日、米国雇用統計が発表されました。
非農業部門の雇用が、市場予想を下回るものの、堅調な結果と判断する市場参加者が多く、好感されました。(10万人以上が一つの指標と考えているアナリストの意見をいくつか聞きました。)
また、失業率は、約50年ぶりの低水準となっており、トランプ大統領がとってきている政策が、労働市場への新規参加者を十分に吸収して出来ているとこれもまた、好感されました。
賃金の伸びは、3%を下回りそれほど良い結果ではありませんでしたが、先述の雇用者数、失業率の好感を受けて、米国株は、上昇する展開となりました。
私としては、先週、リスクオフムードから円高が進んだので、今週は、少し米国株の資産を買いたいと思っております。勿論、KPIは、配当利回りなので、事業の安定性も加味して、XOM & Tなどの購入を検討して参りたいと思います。
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