30代窓際商社マン日記@資産運用/育児などなど

30代サラリーマンです。総合商社に勤務、3人家族。投資・資産運用、育児、ニュース、映画、ガジェットなどについて、日々の感じたことを記録していきます。

資産運用状況(2月23日)

備忘の為に、出来る限り、毎週、資産・負債をそれぞれ纏めておりますが、それに対する考え方をブログに残していこうと思いましたので、今日から、出来れば週単位で、資産状況をブログ上でアップデートしていきたいと思います。

 

現在のトレード対象になる資産は、下図の通りです。

 

銘柄名 保有数量 現在値 時価評価額(円)
アルトリア・グループ 50 51.50 285,026.75
AT&T 200 31.15 689,598.70
エクソンモービル 50 78.42 434,015.49
武田薬品 100 4,415.00 441,500.00
日産 200 947.60 189,520.00
三菱商事 300 3,187.00 956,100.00
投資信託 - - 152,088.00
合計     3,147,848.94

 

資産としては、上記以外に、現金、生命保険、確定拠出年金、持株など、諸所ありますが、保有トレードの対象と考えているのは、図のものだけになります。

 

今回、資産を纏めてみて、考えたことは、1.現金保有率、2.ポートフォリオの2点になります。

 

まず、現金保有率について記載します。

総資産に占める現金の割合が計算したところ、49%でした。海外赴任をしていた関係で、多くの株式を売却し、資産を現金で保有しなければいけなかった為、未だに高い現金保有率となってしまいました。

 

数年前に、「バビロンの大富豪」という本を読みましたが、確か、その本の中に、資産家は、30%を現金で残して、残りを運用するという文章があった覚えがあります。他の資産管理本を見ても、3か月分の生活費を残して、あとは運用した方がよい等、それぞれの意見が書かれていますが、とにかく約50%の現金保有率は高すぎると思うので、まずは、これを30%ぐらいに下げたいと思います。

 

現金保有率の下げ方としては、あまり急いで、相場リスクを背負うのもよくないと思うので、投資信託を毎月約10万円程度買い足しながら、保有率を下げていきたいと思います。ただ、それだけでは、なかなか下げられないと思うので、現在保有している株式が、取得原価を下回った際は、取得原価を下げる為に、買い足していくつもりです。

 

仮に、昨今のように相場が安定的に上昇基調の場合は、益率が10%を超えたものを売却しつつ、他の株式に資産を入れ替えていこうと思います。(もちろん、他の株式も配当を優先した銘柄を買付します。)

 

次にポートフォリオについてです。

現在ですと、日本株50%、米国株45%、投資信託5%となっております。投資信託は、全世界株式、先進国株式に分散投資している、インデックスファンドに投資をしております。投資の原則である、長期、分散、積立の観点からも、投資信託の割合はもう少し上げていきたいです。従い、月々の積立額をもう少し上げることを検討しております。

 

また、前述したように、現金保有率が高いので、手っ取り早く下げる為に、債券などの購入も検討しております。但し、債券に関する経験・ノウハウが乏しいので、少し勉強してから購入しようと思っております。

 

あとは、米国株の割合ももう少し増やしたいと思っております。米国の企業は株主への意識が高く、還元率も日本と比較して高いので、配当金生活を将来的に狙う私にとっては、米国株式の比率はもう少し上げていきたいところです。また、米国株式は、株価+為替の両側面で考えられるので、株価は下がったが、円安になった為、評価益が出た、といった状況もあり、資産を「株」と「外国通貨」に分けられるのも魅力の1つと思っております。

 

今後も、定期的に資産の分析をしていきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします。