30代窓際商社マン日記@資産運用/育児などなど

30代サラリーマンです。総合商社に勤務、3人家族。投資・資産運用、育児、ニュース、映画、ガジェットなどについて、日々の感じたことを記録していきます。

資産運用するにあたり考えること、ポートフォリオ

海外赴任から帰国して、早1か月が過ぎました。新居の設営や海外出張などで、なかなか、資産運用のことをゆっくり考える時間がありませんでしたが、少しずつ株式を購入しております。

 

私は海外に約3年おりました。海外赴任する前に、証券口座は閉鎖していきましたので、駐在中は3年間、ほぼ全ての資産を現金で持っていることが大変悔しく、不毛だと思っていたので、今回、資産運用を開始出来たことを大変嬉しく思っております。

 

ちなみに、日本国非居住者になっても、野村証券や、大和証券に株式を移行すれば、株式の保有のみは認められております。非居住者でありながら、トレードを行う手段もあるみたいですが、突然の赴任であった為、私は、出来ませんでした。

 

今回は、私のポートフォリオをご紹介致します。

現在のポートフォリオは、日本株61.03%、米国株式36.67%、投資信託2.3%となっております。このようなポートフォリオとなった理由は、

 

・まず、手っ取り早く運用を始めるのに、知見のある日本株が始めやすかったこと。

・基本的には、インカムゲインを主軸とした投資スタイルを目指すため、配当性向の強い米国株式にも早めに手を出して置きたかったこと。

・投資の基本である、長期・分散・積立を実行する為にも、投資信託の積み立ては実践しておきたかったこと。

 

の3点となります。今後は、株価に応じて、既存の日本株、米国株を買い増ししていきたいと思いますが、基本的には、投資信託での運用がメインとなるので、投資信託のポーションがこれからは増えてくると思います。

 

日本株は3社、米国株は2社、投資信託は3本に投資しております。

投資信託は、似たような指標を基軸としているインデックスファンドに投資しているので、一本でもいいのですが、ちょっとした理由で3本となってしまいました。

 

私は、何社に投資するかを慎重に考えていきたいと思います。赴任する前は、いろいろな株式に目移りして、似たような値動きをする会社に重複して投資しており、合計10社ぐらいの株式を持っておりました。しかし、サラリーマンだと、10社の運用成績を分析した上で、資産を入れ替える為に、新しい株を分析するのは時間的に難しいと思います。従い、私は、日本株3~5社(基本3社を保有、残り2社は要検討)、米国株2-3社(基本2社を保有、残り1社は要検討)というスタンスで運用していきたいと思っております。(ちなみに、インベスターZという投資関連を扱う漫画で、主人公は5社ぐらいが適当と言ってました。)

 

次回は、保有している株式の選択理由、今後の方針について、書きたいと思います。

最後に蛇足ではありますが、資産運用として、保険や持ち株、確定拠出年金などもやっております。債券や外貨預金なんかも必要に応じて挑戦してみたいとは思っておりますが、とにかく、最初は、身近な、株式・投資信託に現金を変えていきたいと思っております。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。