30代窓際商社マン日記@資産運用/育児などなど

30代サラリーマンです。総合商社に勤務、3人家族。投資・資産運用、育児、ニュース、映画、ガジェットなどについて、日々の感じたことを記録していきます。

家選びを始めました。 part 1

海外駐在から帰ってきて、半年。

狭い家に、家族3人で過ごすのにも、限界が来たと感じ、家探しを始めました。家を探して思うことは、まず、戸建てがいいのか、マンションがいいのか、ということです。次に中古で買った方がいいのか、新築で買った方がいいのか、ということが考える要素になります。

 

これは、人それぞれの生活様式、ライフプランなどによって異なるので、一概には決められません。(色々な記事で、決めつけている人がいましたが、どうして決めつけることができるのか、不思議でした。)

 

なので、自分がどのような価値観から、物件を選びたいか、というのをよく意識した方が良いと感じました。

 

それでは、不動産の価値とはなんでしょうか?私は以下の3つに細分化できると思いました。

 

・住む価値

・貸せる価値

・売れる価値

 

例えば、30代のご夫婦で子供が小学生、買った物件に長く、住むつもりであれば「住む価値」にこだわった方が良いと思います。一方で、転勤の多い方であれば、「貸せる価値」「売れる価値」を重視して物件を選んだ方がいいと思います。

 

この3つの価値を、

 

・立地

・価格

・建物

 

の3つで評価するのが良いと思います。

 

いざ物件を見始めると、色々なことに目移りしてしまい、軸がぶれてしまいますが、このように細分化すると、何を優先するか、よく見えてきます。

 

スティーブ・ジョブズの言葉で、

「何を捨てるかで、誇りが問われ、何を守るかで、愛情が問われる」

という言葉がありますが、まさにその通りだと思いました。

 

私の場合、家探しの起点は、

「家が狭くて、今後、子供が遊び回れない。だから、もう少し大きな家に住みたい」

というのが起点でした。従い、絶対に譲れない建物の条件は、「広さ」でした。

 

ただ、広さといっても、全体で xx ㎡以上、欲しい、リビングは最低、xx畳欲しい、などの条件があります。これを、ジャッジするのは、不動産屋で資料を見るだけではどうしてもわかりません。

 

なので、内覧しに行きました。内覧して一番良かったのは、居住中の家を検討できたことです。実際住んでる方が、どのようにその家をお使いになり、自分の家庭がそこに居住した時に、どのように使えるかを、具体性を持って、想像出来るからです。

 

結果、私は、

・全体で65㎡以上

・LDKは、17畳以上、

というのが最低限のラインでした。

これが、「住む価値」を、「建物」の目線で、評価した時の結果でした。

このような検討を、貸せる価値・売れる価値についても、検討して参りたいと思います。

 

引き続き、家探し頑張ります!

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。