30代窓際商社マン日記@資産運用/育児などなど

30代サラリーマンです。総合商社に勤務、3人家族。投資・資産運用、育児、ニュース、映画、ガジェットなどについて、日々の感じたことを記録していきます。

格安SIMの選び方

2年間の海外生活を終え、日本に本帰国しました。赴任する前に、日本での携帯は解約していったので、新たに、格安SIMを購入しました。今は、600社以上、格安SIMを提供している会社があり、どれを選んでいいのかとても難しいです。

 

色々なネット記事を読んで比較しましたが、色々な意見がありますし、それぞれの会社が提供しているプランも色々あり、とても混乱しました。

 

なので、どんなことを意識しながら、選択すれば良いか、体験を下に、参考程度にみなさんにお伝えします。

 

まず、大前提として、回線は、ドコモ、au、ソフトバンクの3社のどこを使うかということです。楽天も新規参入を発表してますが、今のところ、この三社です。

 

auはUQ Mobile、ソフトバンクはY-mobileというサブブランドをそれぞれ持っていますが、docomoは持っていないです。その理由は、NTT法というもので、簡単にいってしまうと、日本国の通信インフラを健全に保つために、旧国営のNTTは特殊な会社として、様々な制約があるのです。その中で、NTTはサブブランドを持たないようになっています。

 

サブブランドとは、ユニクロにとってのジーユーのように、マーケティングの対象に合わせたブランド展開をする為に、自社の主要ブランドとは異なる新たなブランドのことです。

 

au、ソフトバンクは電話や通信の安定性より価格志向が強い消費者の為に、新たなブランドを作ったのです。

 

この二つのブランド以外は、この三社に借り受けた回線を使用している(一次業者)、もしくは、この三社から借り受けた回線を更に借りているのです(2次業者)。

 

なので、考え方としては、

 

1.

通話や通信に完全に近い安定性を求めるのであれば、au、ソフトバンク、docomoの3社

2.

大手3社ほどの安定性は求めない代わりに、多少安くしたい、というのであれば、Y mobile、UQ mobile

3.

安定性は求めないが、自分にピッタリのサービスを見つけたい、という人はその他の格安sim

 

という構造になると個人的には思いました。

例えば、楽天ヘビーユーザーであれば、楽天モバイルと契約することで、楽天市場でのポイントが二倍になります。LINE モバイルでは、主要SNSの使用ギガ数がカウントされないです。

 

だいたい、名前が知られている会社というのは、サービスレベルが大きく変わることはありません。自分の嗜好が、どの会社のサービスに当てはまるかだけの問題です。なので、自分がどのような目的でスマホを使うかをよく考えてください。ポイントとなるのは、通話量、ギガ使用量、どのようなサイトを使用するか、などです。

 

そして、どの会社が魅力的かいくつかピックアップしたら、それぞれの会社のキャンペーンを聞きにいってください。

 

私は、UQモバイルと契約しましたが、当初、5,400円のキャンペーンでしたが、色々話していったところ、16,200円までもらうことができました。多分、話し方次第ではもう少し貰えたのかもしれませんが、交渉が非常に疲れた為、この金額で決定しました。

 

具体的なそれぞれの会社のサービス内容は他の方の説明が優れているので、割愛しますが、以上の要領で格安sim選びを進めていくと効率的に進められると思います。いきなり、それぞれの会社を比較していくとかなり疲れるので。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。