30代窓際商社マン日記@資産運用/育児などなど

30代サラリーマンです。総合商社に勤務、3人家族。投資・資産運用、育児、ニュース、映画、ガジェットなどについて、日々の感じたことを記録していきます。

資産運用状況(3月9日)

3月9日時点の資産運用状況は、下記の通りとなりました。

銘柄名 保有数量 現在値 時価評価額 時価評価額(円) 前週比
アルトリア・グループ 50 55.37 2,768.50 307,746.46 22,720
AT&T 200 29.96 5,992.00 666,070.72 -23,528
エクソンモービル 50 79.01 3,950.50 439,137.58 5,122
武田薬品 100 4,506.00 450,600.00 450,600.00 9,100
日産 400 911.50 364,600.00 364,600.00 175,080
三菱商事 300 3,094.00 928,200.00 928,200.00 -27,900
投資信託 - - 227,556.00 227,556.00 75,468
米国債 - - 556,183.00 556,183.00 556,183
合計       3,940,094 792,245
現預金比率       45.56%  

 

前週の49.45%から現預金比率を45.56%に低下させることができました。

イギリスのEU離脱、米中貿易摩擦、米国・EU金利の動向など、先行きの不透明感が強い中であったので、米国債を購入することにしました。

 

米国債は2+@%の利率となるので、現金で持っているよりはよっぽど意味があると思い、購入を決めました。また、日産の株式も200株追加しました。株価が下がってきたことで、利回りが6%を超えた為、また、保有株式の平均価額を引き下げる為に購入しました。

 

これからは目標の現金保有率30%を、2019年中に達成できるように、毎月2-3%程度の引き下げを狙っていきたいと思っております。

 

読んでいただき、ありがとうございました。

 

生き方改革 〜ママたちが非常事態 ポプラ社を読んで〜

私は今まで下記のようなスケジュールで生活していました。

 

・6時半 起床

・6時半〜7時 ニュース視聴

・7時半 出発

・8時 始業

・20時 退社

・20時半 帰宅

・20時半〜21時半 食事等

・21時半〜22時半 家事手伝い

・23時 就寝

 

生後、間もない子供がいる中で、1時間程度の家事しかしてないことをとても反省しております。

 

ポプラ社が出版している「ママたちが非常事態」という書籍を拝読しましたが、女性は出産後、科学的に脳の構造が変わっており、夫もそれに対応した言動・行動をしないと、妻を更に追い詰め、最悪の事態を招くことになる、と書いてありました。

 

特に、日本は核家族化の進行、地域社会の崩壊が顕著で、「共同養育」が一層難しくなっています。斯様な状況下、日本男性の家事・育児参加率は、1日1時間くらいで、OECD加盟国内、最低水準のようです。そうすると、一層、妻は孤独感に押し潰されてしまいます。

 

私の立場から考えると、家に帰ってきて、掃除・洗濯・洗い物をし、極力、赤ん坊のオムツ替えも協力しているのは立派な父親だと思ってました。週末は、子供を散歩に連れていったり、遊んだりして、十分に妻をサポートできていると勘違いしてました。

 

「ママたちが非常事態」でも書かれていましたが、妻はとにかくはじめての育児という経験に不安になっており、夫にすら心許なさを感じてしまうようです。

 

私のこの勘違いは、会食のため、夜遅くに帰ってきたり、疲れているからと早めに寝たりする行動を正当化し、妻に多大な不安・心配・孤独を与えていたと思います。

 

従い、これからは、なるべく、妻をサポートできるように行動を変えていかなければなりません。単純に、妻に協力できる時間を長くすればいいと思うのですが、仕事も忙しく、大きく純増出来るわけではありません。

 

ただ、出社時間を早くして、妻・子供が寝ている間になるべく、仕事をし、オフィスでの仕事を早く切り上げて、自宅に戻り、色々な家事を手伝っていこうと思います。具体的には以下のスケジュールを考えていきたいと思ってます。

 

・5時半 起床

・6時〜6時半 家事

・7時出発 (移動中に、ニュースなど)

・7時半 始業

・18時半 退社

・19時 帰宅

・19時半〜20時半 食事等

・20時半〜22時 家事手伝い

・22時半 就寝

 

まずはこのスケジュールを実行して、検証・改善をして参りたいと思います。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

 

 

 

キャッシュレスをもっともっと進めたい

最近、キャッシュなどなくていいとつくづく思います。交通費やコンビニ、スーパーなど、ほぼキャッシュ入らないです。

本当に必要なのは、昼食や夕食で利用する小規模経営のレストランぐらいだと思います。

私は下記のアプリを使用してます。

 

・SUICA

・楽天ペイ

・Paypay

 ・Line Pay

 

どれを使用するかは、利用するお店などによって最適なものは異なるので、皆さん、それぞれの生活スタイルに合わせて考えるのが良いと思いますが、とりあえず、多くのアプリを入れておくのをお勧めします。

 

そして、それぞれのアプリをクレジットカードに紐つけておけば、アプリ上でもポイントがつきますし、クレジットカードのポイントもダブルで加算され非常にお得です。

 

たとえば、私は、楽天クレジットカードをそれぞれに紐つけ、楽天ポイントを貯め、そのポイントを投資信託運用の足しにしています。楽天ペイの経済圏は、私の生活範囲と少し異なるので、楽天ペイでの支払いは限定的ですが、極力、楽天ペイを使うようにしてます。

 

蛇足ですが、楽天ポイントは、楽天グループ内のサービスを多く使うと還元率もよくなるので、私は、証券、銀行、ブックス、市場etcと楽天グループのサービスを利用して、どんどん楽天経済圏に取り込まれていってます。

 

皆さまもキャッシュレス決済を推し進めて、色々な特典を手に入れてください。

 

読んで頂き、ありがとうございました。

資産運用状況(3月3日)

2019年3月3日時点の資産運用状況は下記の通りとなりました。

 

銘柄名 保有数量 現在値 時価評価額(円) 前週
アルトリア・グループ 50 52.75 295,162.63 285,026.75
AT&T 200 30.82 689,813.24 689,598.70
エクソンモービル 50 80.00 447,640.00 434,015.49
武田薬品 100 4,599.00 459,900.00 441,500.00
日産 200 963.30 192,660.00 189,520.00
三菱商事 300 3,140.00 942,000.00 956,100.00
投資信託 - - 172,553.00 152,088.00
合計 - - 3,199,729 3,147,849
現金保有率 - - 49.45% 49.26%

 

今週、一週間、忙しく、資産運用に割ける時間が少なかったので、現金保有率を下げる計画に失敗しました。株価が全体的に堅調な動きとなっている為、株式での資産運用は一旦、見送りたいと思いますので、

 

・投資信託への積み立て投資額を引き上げること

・米国債を購入すること

 

を具体的ステップとして、現金保有率を数%でも引き下げることを目標とします。

一方で、株式の中の利益ロットの利確を実施して、他の金融商品へのポートフォリオ変更も同時に検討していきたいと思います。

 

 

資産運用状況(2月23日)

備忘の為に、出来る限り、毎週、資産・負債をそれぞれ纏めておりますが、それに対する考え方をブログに残していこうと思いましたので、今日から、出来れば週単位で、資産状況をブログ上でアップデートしていきたいと思います。

 

現在のトレード対象になる資産は、下図の通りです。

 

銘柄名 保有数量 現在値 時価評価額(円)
アルトリア・グループ 50 51.50 285,026.75
AT&T 200 31.15 689,598.70
エクソンモービル 50 78.42 434,015.49
武田薬品 100 4,415.00 441,500.00
日産 200 947.60 189,520.00
三菱商事 300 3,187.00 956,100.00
投資信託 - - 152,088.00
合計     3,147,848.94

 

資産としては、上記以外に、現金、生命保険、確定拠出年金、持株など、諸所ありますが、保有トレードの対象と考えているのは、図のものだけになります。

 

今回、資産を纏めてみて、考えたことは、1.現金保有率、2.ポートフォリオの2点になります。

 

まず、現金保有率について記載します。

総資産に占める現金の割合が計算したところ、49%でした。海外赴任をしていた関係で、多くの株式を売却し、資産を現金で保有しなければいけなかった為、未だに高い現金保有率となってしまいました。

 

数年前に、「バビロンの大富豪」という本を読みましたが、確か、その本の中に、資産家は、30%を現金で残して、残りを運用するという文章があった覚えがあります。他の資産管理本を見ても、3か月分の生活費を残して、あとは運用した方がよい等、それぞれの意見が書かれていますが、とにかく約50%の現金保有率は高すぎると思うので、まずは、これを30%ぐらいに下げたいと思います。

 

現金保有率の下げ方としては、あまり急いで、相場リスクを背負うのもよくないと思うので、投資信託を毎月約10万円程度買い足しながら、保有率を下げていきたいと思います。ただ、それだけでは、なかなか下げられないと思うので、現在保有している株式が、取得原価を下回った際は、取得原価を下げる為に、買い足していくつもりです。

 

仮に、昨今のように相場が安定的に上昇基調の場合は、益率が10%を超えたものを売却しつつ、他の株式に資産を入れ替えていこうと思います。(もちろん、他の株式も配当を優先した銘柄を買付します。)

 

次にポートフォリオについてです。

現在ですと、日本株50%、米国株45%、投資信託5%となっております。投資信託は、全世界株式、先進国株式に分散投資している、インデックスファンドに投資をしております。投資の原則である、長期、分散、積立の観点からも、投資信託の割合はもう少し上げていきたいです。従い、月々の積立額をもう少し上げることを検討しております。

 

また、前述したように、現金保有率が高いので、手っ取り早く下げる為に、債券などの購入も検討しております。但し、債券に関する経験・ノウハウが乏しいので、少し勉強してから購入しようと思っております。

 

あとは、米国株の割合ももう少し増やしたいと思っております。米国の企業は株主への意識が高く、還元率も日本と比較して高いので、配当金生活を将来的に狙う私にとっては、米国株式の比率はもう少し上げていきたいところです。また、米国株式は、株価+為替の両側面で考えられるので、株価は下がったが、円安になった為、評価益が出た、といった状況もあり、資産を「株」と「外国通貨」に分けられるのも魅力の1つと思っております。

 

今後も、定期的に資産の分析をしていきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

保有株式part 3(武田薬品)

以前、私は日本株式を3社保有していると記載しました。その内訳は、三菱商事、日産、武田薬品の3社となります。

 

投資方針は基本的に、インカムゲインを基軸としているので、配当利回り4%以上を基本としています。今回は、武田薬品を選んだ理由を記載します。

 

高配当は勿論ですが、再編の動きが活発な製薬業界で、潮流に乗り遅れず、シャイアー大型買収を成功させたことに魅力を感じたからです。

 

買収額が高いという意見も多々あると思いますが、国内市場の縮小を背景に、グローバル企業を目指すという理念の下、一貫性のある戦略を取っている経営姿勢は、評価できるものだと感じました。

 

世間的には、グローバル化を目指すと銘打ちながら、日本式の管理手法を運用している会社が多い中、大きな金額を支払って、他の血を入れた武田薬品の経営の一貫性は支持できます。

 

以上、ありがとうございました。

保有株式 part2 (日産自動車)

以前、私は日本株式を3社保有していると記載しました。その内訳は、三菱商事、日産、武田薬品の3社となります。

 

投資方針は基本的に、インカムゲインを基軸としているので、配当利回り4%以上を基本としています。今回は、日産自動車を選んだ理由を記載します。

 

●日産自動車

購入した理由は、単純に配当利回りが高いからに尽きます。自動車御三家(トヨタ、ホンダ、日産)と言われる会社で、利回りが6%を超えている会社のお得感は、とても大きいです。

勿論、自動車関税やゴーン氏の件と不安要素がありますが、それを差し引いてもこの配当利回りは魅力的です。

また、もう一つ判断する材料として、私は日産に何人か友人がおります。優秀と思える友人何人かが、仕事を活き活きと、先輩を尊敬しながら仕事をしているという話を聴くと、人材という資産も十分に兼ね備えている、と感じます。自動車業界のことに詳しい訳ではありませんので、浅い知識は披露しませんが、それだけでこの会社の株を買ってみようと思いました。