30代窓際商社マン日記@資産運用/育児などなど

30代サラリーマンです。総合商社に勤務、3人家族。投資・資産運用、育児、ニュース、映画、ガジェットなどについて、日々の感じたことを記録していきます。

配当金収入をKPIとすること

皆さん、こんにちは。

私が参考にさせていただいているブロガーの正直者さんが下記のツイートをされていました。

このツイートはとても心に響きました。私はまだ、30代ですが、すでに予算のプレッシャーや出世競争なるものに日々、心をすり減らしております。この傾向はサラリーマンである限り今後益々大きくなっていくと思います。順調に出世していけば良いのですが、出世競争に敗れ、年下の上司など持つようになると、会社での肩身も狭くなり、居場所がなくなってくると思います。

 

こんな時に、経済的なゆとりが、精神的なゆとりとなり、支えてくれると思います。私は配当金収入がその支えとなってくれると信じていますので、配当金収入をKPIとして、資産運用をしていこうと思っています。今までは、米国債も買ってみよう、成長株も買ってみようなど、いろいろ寄り道もしましたが、それは資金に余裕があるとき、又は娯楽の意味でやればよくて、基本は、配当金をどのように積み立てていくか、を今後、肝に銘じて資産運用をしていこうと思います。そこで、今後の投資戦略を考えてみました。

 

現在の私の資産構成、配当金予想は以下の通りです。

 

銘柄名 保有数量 一株配 為替 税前
武田薬品 200 180 1 36,000
日産 1100 24 1 26,400
三菱商事 500 135 1 67,500
HSBC 180 2.55 110 50,490
HDV 40 3.2 110 14,080
SPYD 80 1.74 110 15,312
MO 250 3.36 110 92,400
T 200 2.08 110 45,760
XOM 170 3.48 110 65,076
合計 - - - 413,018

 

現状、年間40万円程度の配当金収入がありますが、これを年間200万円程度に、今後10年間でもっていきたいと思います。今後10年間で160万円の配当金収入を作るためには、利回り何%のものに投資すればよいかを考えてみました。下の表をご参照ください。

配当利回り 5.00%                  
年数 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
  1.000 1.050 1.103 1.158 1.216 1.276 1.340 1.407 1.477 1.551
    1.000 1.050 1.103 1.158 1.216 1.276 1.340 1.407 1.477
      1.000 1.050 1.103 1.158 1.216 1.276 1.340 1.407
        1.000 1.050 1.103 1.158 1.216 1.276 1.340
          1.000 1.050 1.103 1.158 1.216 1.276
            1.000 1.050 1.103 1.158 1.216
              1.000 1.050 1.103 1.158
                1.000 1.050 1.103
                  1.000 1.050
                    1.000
                     
                     
                     
                     
                     
合計株数 1.000 2.050 3.153 4.310 5.526 6.802 8.142 9.549 11.027 12.578
配当金 0.050 0.103 0.158 0.216 0.276 0.340 0.407 0.477 0.551 0.629

 

これは毎年一定額を配当利回り5%に投資し、配当金をすべて再投資した場合に達成される配当金の推移です。例えば、100万円を毎年投資し、配当金を再投資した場合、10年後には約63万円の年間配当がもらえます。

 

これに基づくと、160万円を10年後に達成するためには、約250万円と利回り5%の金融商品につぎ込んでいけば良いという計算になります。

 

従い、まず私がやらなければいけないことは、250万円の投資余力をつけること。(現状、十分可能な金額です)また、利回り5%を常に達成することを目指します。

 

ちなみに本計算においては、現保有株式の配当の再投資は含めませんでした。

 

以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。