30代窓際商社マン日記@資産運用/育児などなど

30代サラリーマンです。総合商社に勤務、3人家族。投資・資産運用、育児、ニュース、映画、ガジェットなどについて、日々の感じたことを記録していきます。

家選びを始めました。part3

Part 1 / Part 2 では、住む価値を、建物・立地・価格の面で考査しました。次に、貸せる価値、を考えていきたいと思います。今回、私は、家族用のマンションの購入を考えているので、ターゲットは、私と同様、家族持ちのサラリーマンになるかと思います。

 

まずは、立地の面から。皆さんも家探しをした経験があると思いますが、まず、通勤時間だと思います。

その際に指標になるのは、一般的なサラリーマンの勤務地である、3大ビジネス街 丸の内・新宿・新橋へのアクセスが重要だと思います。(その次が、渋谷、日本橋、秋葉原、品川、恵比寿と言った街のアクセスが大事で、特に渋谷の新開発は、かなり魅力的に見受けられます。)

 

この3大ビジネス街の全てに対して、朝の通勤時間において、電車に乗っている時間が30分以内であれば、貸せる価値があるかと思ってます。電車での通勤時間が30分以内なら、ドアドアで50分以内にだいたいは、おさまります。購入する際は、条件を譲って、遠くから通勤する人もいると思いますが、さすがに、賃貸でそこまで遠くに住む人はいないというのが私の感覚です。そのように考えて、検索すると、東横沿いだと、学芸大学まで、目黒線だと武蔵小山までとなります。

 

次に気にするのは、駅からの距離だと思います。

現在は、賃貸住宅を探すときには、大体の人がSUMOなどを、利用して探すと思います。サイトでの検索にあたっては、徒歩5/7/10分と検索フィルターをかけることが出来、この検索フィルターに引っかかるかが、非常に重要となってきます。あるブログでは、徒歩7分以降、一分毎に、賃料が、2-3%落ちると考えるといいと言われていました。

 

従い、徒歩7分以内がベストですが、ある友人(不動産大手勤務)によると「駅力」なるものがあり、山手線や東横線沿いの一部の駅においては、駅自体に非常に魅力があり、徒歩10分でも賃料が落ちないところがあるようです。(「駅力」は測定するのが難しいですが、飲食店の数(=人が集まる)というのが、一つの目安とはなるそうです。)

 

以上、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。