30代窓際商社マン日記@資産運用/育児などなど

30代サラリーマンです。総合商社に勤務、3人家族。投資・資産運用、育児、ニュース、映画、ガジェットなどについて、日々の感じたことを記録していきます。

区議会議員選挙について

区議会議員の選挙が非常に鬱陶しく思っております。

 

先日、妻の諸用で、会社を早退し、私が子供の面倒をみていました。大概、息子は14時頃、昼寝をするので、その日も同様に眠そうにしている中、寝かしつけようとしましたが、選挙カーが騒音をたてて、何度も通るので寝かしつけることができませんでした。

 

それではと思い、ベビーカーで散歩に出たところ、息子はベビーカーの中ですぐに寝ましたが、選挙カーがまた、現れ、起きてしまいました。

 

「小さいお子様をお連れのところ、申し訳ありません。〇〇(立候補者の名前)です!」と、ウグイス嬢がスピーカーでアナウンスしているのを聞いて、この人たちは一体何を考えているのだろう、と思いました。

 

ここまで、選挙カーが大量に押し寄せると、もはや暴走族の騒音とかわりません。勿論、立候補たちもこんなことやりたくないのかもしれません。

 

住民街を騒音をたてて走り、ただ名前を連呼して、求められていないにもかかわらず、まるでアイドルのように手を振り続け、朝は、早くから駅前に立ち続ける。多くの人にとっては不快でしかないでしょうし、立候補もつらいと思います。

 

ただ、日本の選挙活動においては、これが最も有効なのかもしれません。そもそも、区議会の政策についてなど、皆さんあまり関心ないだろうし、知ってる名前の人やなんとなく人柄が良さそう、学歴がある、などの人を選ぶなのだと思います。

 

だから、立候補が悪いのではなく、選挙権を持つ住民にも責任はあると思いますが、私は、斯様な方法で選挙を戦う人は、住民目線にたてていないと思うので、あまり、投票したくないと思いました。

 

最後にですが、選挙ポスターも、よくわからない経歴や肉親の経歴まで書いていて、疑問に思いました。わざわざ記載するのですから、たぶん、それが住民の心に響くのでしょう。

 

あと数日で終わると思うと、少し安心できます。

 

以上、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。